塗装の豆知識

2021/07/07

モルタルの壁ですか?

モルタル下地の外壁は、1990年以前の戸建住宅によく使われていた外壁です。

現在は窯業系サイディングが主流となっていますが、それでも窯業系サイディングのような継ぎ目がないこと、コーキング剤の補修が不要といったメリットがあるので、今でもモルタル壁を選択される方もいらっしゃいます。

さてこのモルタル、年月が立つにつれて塗装の防水機能が低下します。

モルタル壁が避けて通れないのが、ひび割れ。
ひび割れを発見した時は、小さいうちに塗装しておくことをおすすめします。

時間が立つにつれて、ヒビが大きくなり、建物を劣化させる原因になります。

雨が流れた後の汚れが目立つこともあります。
窓や汚れを含んだ雨水が流れることによって、壁に汚れが付きます。
汚れているだけなら、建物に影響はありませんが、美観の問題が残ります。
見るたびに気持ちが沈むようなら、汚れが付着しにくい塗装をしてみてはいかがでしょうか。

前回もお伝えしましたが、「苔」や「藻」がついているようなら、外壁塗装の防水性が落ちてきた目印となります。
建物に負担がかからないうちに、塗装して建物を守りましょう。

塗装に関するご相談は、瑞祥塗装までお気軽にお電話ください。

<瑞祥塗装公式ホームページ>https://zuisyou-tosou.com/